こんにちは!ひょうご就職サミット運営部です!
8月になるとあなたの周りでは内定が決まっている人が多くて、就職先が決まっていないと自分だけが取り残されているイメージになりがちです。
焦って就職すると、将来的に自分の望む働き方ができずに後悔してしまうことも。
だけど周りのペースに流されて「内定を決めること」が就活の目的になっていませんか?
そんなあなたにこそ言いたいのは「焦らないこと」。
実際に卒業間際の3月に内定をもらう人も多いですし、焦る必要なんて全くありません!
今回は焦って就職すると失敗する理由と、就活を焦る必要がないことをお伝えします。
この記事を通して、自分が就活をする目的に立ち返ってみてください。
焦って決めた就職は早期退職の原因に!?

新卒入社の「3人に1人」は「3年以内」に辞めている!
厚生労働省の調査によると、2021年4月に新卒入社した人の「34.9%」が「3年以内」に退職したというデータがあります。実に「3人に1人」が3年経たずして仕事を辞めているんです。
なぜ、新卒入社は早期退職するの?
新卒入社した人が早期退職する理由は主に以下の3つです。
仕事内容や企業の価値観が自分とは合わない
仕事内容や企業への理解が不十分なままで就職を決めてしまうと、このパターンになりがちです。
自分の適性や大切にしている価値観とは合わない企業に就職すると、ずっと我慢して働くことになります。
我慢しながら長く働くことは難しいです。
給与や勤務時間など労働環境への不満
とにかく内定がほしくて、労働条件を妥協して決めてしまったパターンです。
労働条件があまり良くない企業は相対的に応募も少なくなる傾向にあります。つまり内定が出やすいと言えますが、働き出してから不満が出てくるのは当然かもしれません。
社内の雰囲気や人間関係が悪い
内定が出たというだけで入ってみたら、居心地が悪くて耐えられなくなるパターンです。
社内の雰囲気が悪い企業は人の入れ替わりも早いことも多いです。そのため内定が出やすいとも言えます。企業を選ぶのではなく、企業に選ばれることを優先するとこうなりやすいです。
就活を焦らなくていい3つの理由
理由1 就活に時間をかけるほど「自分に合う」企業が見えてくる
長く時間をかければ、色々な企業と出会うチャンスも広がります。そのなかで「自分が本当に働きたい」と思える企業が見つかることもあります。
余裕のない短期的な就活では自分の気持ちを大事にできません。
自分や企業とじっくり向き合った人だけが、本当に納得した内定を得られるものです。
理由2 秋冬採用や通年採用を行う企業も多くあるから
一般的な採用スケジュールは3月から応募を開始して、秋ごろには募集を締め切ります。だからといって応募できる企業が無くなるわけではありません。
秋や冬にも募集を開始する企業や、時期を問わず通年で採用活動をしている企業も増えてきているんです。もちろん素敵な企業もたくさんありますので、ぜひチェックしてみてください!
理由3 就活には良い意味で、ご縁やタイミングがある
もし不採用が続いているのならば、あなたに縁のある企業にまだ巡り合えていないということではないでしょうか?ここで焦っては逆効果。それは良い意味で自分を見つめ直すチャンスだと教えてくれているのかもしれません。
就活にはタイミングや運、ご縁があるものです。
そして、それらを掴むためには自分のことを理解したうえで就活にのぞむことです。
あなたが本当に望んでいる働き方や生き方が見えたとき、自分に本当に合う企業と出会えるかもしれませんよ。
まとめ
今回は「就活は焦る必要がないこと」をお伝えしました。今あなたが感じている不安や焦りは少しでも解消できたでしょうか?
就活において周りは関係なく、「自分が何をしたいのか」、「自分が大切にしているものは何か」をブレない軸に持つことで、あなたのための就活につながると思います。
就職サミットでは、実際に企業の社長と会って話ができるので会社の雰囲気が伝わりやすいです。
社長や社員の方の話を聞いて「この会社で一緒に働きたい」と応募を決める方も多くいらっしゃいます。
どんな人と働くかはとても大切です。あなたらしく働ける職場を見つけたいですね。
ひょうご就職サミットでは、兵庫を代表する中小企業とその社長があなたの就活を全力で応援しています。
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